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矢追インパクト療法学会(A.YIT)

アレルギーの新たな治療

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会長挨拶

会長挨拶

画像の説明
会長:山脇診療所院長 山脇昂先生

矢追インパクト療法(YIT)を創始された矢追博美先生は、平成27年2月2日65歳の若さで急逝されました。余りにもスケールの大きなこの療法をお一人で担われ、非常に多忙な日々を重ねられ、仕事半ばにして急逝されたことは、まさに「旅に病んで夢は枯野を駆け巡る」のような心境だったのではないかと思います。深く哀悼の意を表します。

学会長として私は矢追インパクト療法学会を引き継ぐ決意であります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

私は昭和43年新潟大学医学部を卒業し、昭和52年開業、現在渋谷区参宮橋で開業医をしております。20年前岩手県滝沢村(現滝沢市)の矢追医院を訪ね、この療法を学びました。アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・喘息等のアレルギー疾患を主に治療していましたが、YITの実践を通じその他のいろいろな疾患にも有効であると示すことができました。

私は、YITが糖尿病にも有効であり、インシュリンよりも効果的であるという実感を持っています。この療法はインシュリンのように糖を燃焼させその火で脂肪を燃焼させるのではなく、筋肉中の脂肪酸を直接燃焼させるトリガー(引き金)となるので、体が温かくなり基礎体温が上昇します。このことがいろいろな病気の治療に発展していきます。寝たきりの人の運動代替療法としても有用であり、関節痛・腰痛・リウマチ性関節炎・いろいろな皮膚病・うつ病等精神疾患などの疾患にも利用できるような発展の可能性があります。

矢追インパクト療法学会では、矢追インパクト療法の研究を支援し、会員の情報交換の便を図り、YITの標準治療等を通じてYITの更なる普及発展を目指していきます。このことにより、この平易な医療行為が病に悩む人々を苦痛・悩みから解放し、日本及び世界の医療の真の発展に寄与しようとするものです。

今後も会員一同頑張りますので、患者様方及び諸先生方皆々様相互のご助言・ご協力を願う次第です。
平成27年4

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